
納入事例

コンセプト
福井県小浜市の若狭塗箸メーカー・マツ勘の社屋リノベーション。
創業100周年を迎え、オフィス環境の改善と事業の持続性を見据えた改修を計画した。
企業のヘリテージを可視化する「資源の森で働くオフィス」をコンセプトに、木に囲まれた空間を提案。ストックされていた箸の原材料である多様な樹種をアップサイクルし、天井目地、腰壁、家具の取っ手に活用した。天井には小幅板風羽目板を用い、木のぬくもりや香り、手触りを通じて、箸の資源となる山や森の空気感を表現。
日々の仕事が自然とともにある営みであることを感じられる、温もりある職場環境を目指した。
木材仕様
天井板
桧 小幅板風羽目板 ム・上 巾100㎜×厚12㎜(3本溝)
若狭塗箸の老舗メーカー、マツ勘様の社屋リノベーションにて、桧の小幅板風羽目板を納めさせていただきました。
100年という長い時間を積み重ねてきた会社の空間に、木のぬくもりを添えるような役割を担えたこと、とても光栄です。天井に広がる桧のやわらかな表情と香りが、山の気配を日々の仕事の中に運んでくれていたら嬉しいです。
ストックされていた木材たちが、壁や家具として新たに生きている姿も印象的でした。